8)緑のワインとFADOライブとご褒美ビール
8)ポルトガルのレストランに必ず置いてあるのが「VINHO VERDE」緑のワインです。
極々微発砲ですっきりしていてとても飲み易いワインです。
アルコール度数も普通のワインより少し低いので、昼間から美味しくいただけます♪
お値段も安く、一本飲んでも大丈夫!水の様に飲んでオッケーです。
また、ポルトガルのレストランではテーブルに鱈の身をほぐしたものをコロッケの様に油で揚げたものや、イワシやマグロのペースト等が最初からセットされていて(食べた分だけお金を払う形式が多いです)、それらのものと緑のワインだけでもとっても幸せな食事になります。あ、でもお料理の注文は勿論して下さいね!
ペースト類は一人分の量が缶詰になったものをスーパーなどで何種類も沢山売っていますので、お土産にも最適です。
また、ポルトガル料理はお魚やお米を料理したメニューが多いので、私達日本人は食べる物に困りません。どこのレストランにも必ず有るイワシのグリルは日本の焼き魚そのものです。
私が大好きなのは「アローシュ」といってお米の料理です。
おじや風だったり炊き込みごはん風だったり、どれもとても美味しいです。
写真は二人前の海の幸雑炊風の「アローシュ」です。
これとサラダに緑のワインがあれば、もう大大満足です。
さあ、お腹も満足したら夜に出かけるカーサデファドの下見にでも行きましょうか♪
まだ開店前のカーサデファドが立ち並ぶアルファマの街をぶらぶら散歩しながら坂を登って行くと、リスボンの街を一望できるcastelo sao Jorge(サンジョルジェ城)まではもうすぐです。
大航海時代のポルトガルに思いを馳せながらリスボンの街並を眺めましょう。
ところで、昨日は国分寺のお店でギタリスト蓮見昭夫さんのソロライブにゲスト出演させていただきました。
蓮見さんのソロギターの後に、ゲストとはいえ8曲も歌わせていただきとてもいい体験でした。
ポルトガル語の曲の説明をどういうふうにしようか色々考えたのですが、まだまだ改善するべき点も有り、勉強になりました。
大変冷たい北風の中お越し下さったお客様には心から感謝申し上げます。
次のライブにむけてまた頑張ります。
ライブの後にお店の方からご馳走になったビールの味は忘れません。
ありがとうございます。