50)Feliz Natal e Próspero ano Novo!
50)Feliz Natal e Próspero ano Novo!
こんにちは。
あっという間に年末ですね!
バタバタとしているうちにもう今年も終わり、、、、早いものです。
さて、今日はポルトガルのクリスマスにがんもどきを食べるという話題を!笑
ポルトガルのクリスマスケーキは「がんもどき」⁉
あっという間に年末ですね!
バタバタとしているうちにもう今年も終わり、、、、早いものです。
さて、今日はポルトガルのクリスマスにがんもどきを食べるという話題を!笑
ポルトガルのクリスマスケーキは「がんもどき」⁉
あながち嘘でもありません。
クリスマスのお菓子というと
ヨーロッパ地方では国によって名前が違っても、ドライフルーツ入りのケーキを食べる国が多いですよね🎶
ドイツのシュトレイン
イタリアのパネットーネ
オーストリアのクグロフ
などです。
毎年買う、紀ノ国屋のシュトレン。美味しいです!
毎年買う、紀ノ国屋のシュトレン。美味しいです!
ポルトガルでも、同じような味のボーロレイというドライフルーツ入りのケーキが人気です。
しかし、甘い物好きのポルトガルには他にもクリスマススイーツが有るんです。
それが、「がんもどき」ならぬFilhos(フィーリョス)です。
フィーリョスっていう響きでピンときませんか?
そう、日本のがんもどきを京都では「飛竜頭」ひりょうずと読みますよね!
飛竜頭の語源はポルトガル語と言われています。
ポルトガルのクリスマスのフィーリョスは揚げたパン生地にお砂糖とシナモンをかけて食べるシンプルな味のお菓子です。
また、「Rabanadas Pateas Douradas」黄金のフレンチトーストという名前のお菓子もクリスマスの味なんだそうです。
先日ポルトガル語の勉強の時に先生が作ってご馳走してくださいましたが、味の基本はがんもどき、いえ、フィーリョスと同じ。お砂糖とシナモンです。
この時はパンを牛乳と卵、レモン汁の液体に浸してからフライパンで焼いてからお砂糖とシナモンをかけて出して下さいました。
そう、まるでフレンチトーストみたいな作り方ですよね。
この時はポートワインも少しふりかけていただきました。
♡先生の手作り↑
♡先生の手作り↑
他にもフィーリョスと同じように生地をドーナツのように油で揚げてからお砂糖とシナモンで食べる「ソーニョシ」(夢)というお菓子もクリスマスの味です。
あ、殆ど飛竜頭と変わりませんね!
確かにポルトガル人は甘いもの好きですし、街中にスイーツ専門店も沢山有りますが、その殆どが同じようなシンプルなお菓子です。
日本の洋菓子みたいな濃厚でクリームやチョコレートがコッテリしたケーキは殆ど見られません。
また、リスボンの町では、冬の間は焼き栗屋さんがあちらこちらに屋台を出す光景も見られます。
こんな点もまたイタリアやフランスと同じ。
季節の食べ物からもヨーロッパの国々は地続きだと実感させられます。
次回ライブは、来年2月20日 駒場東大前のレストラン「ペスカビアンカ」でのディナー付きライブです。前回は予約ですぐに満席になってしまいましたので、お早めにご予約下さいね♪
すこし間が空きますが、今私達はまたレコーディングをしています。
来年また新しいファドを皆様にお届けします!そのときはまたどうぞ宜しくお願いいたします。
今夜はクリスマスイブ
ケーキを買いそびれたら、がんもどきか、夢、または黄金のフレンチトーストを作ってリスボンのクリスマス気分になってみるのも良いかもしれませんね♪
皆様に良いクリスマスでありますように!
ところで、
クリスマスのFado、探してみましたが見当たりませんでした。
確かに、もし有ってもあんまり格好良くないかもしれません。笑
☆☆2016年2月20日土曜日
レストランでのシックなファドナイト🍷
駒場東大前の隠れ家的レストラン「ペスカビアンカ」
大人のムードのレストランで、リスボンの歴史有るファドレストランのようにディナーとワインを楽しみながらしっとりと。。。
※フォーマルと言っても,服装はカ ジュアルでオッケーですよ♪
会場 レストラン「ペスカビアンカ」
京王井の頭線「駒場東大前」駅西口下車3分
料金¥5500(コースディナー、ライブチャージ込み)※消費税ドリンク別
ディナースタート pm18:00〜(お食事の後、ファドが始まります)
〒153-0041目黒区駒場2−14−1
ご予約☎03-5453-3161 『限定36名様』
http://pescabianca.com/